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松下電器の経営改革(有斐閣)

大阪出身の私にとって「松下電器」のブランドである「ナショナル」
というのは小さな頃から非常に身近な存在であり、
テレビ、クーラーなど家の中の電化製品の多くを占めるものであった。

その松下がこのように喘いでおり、大改革をしなければならなかったということは
全く想像だにできないことであった。

「経営理念以外は聖域なく改革する!」
という中村社長の号令のもと大改革を実行できたのは、
幹部社員や現場社員の力があってのことであるが、
中村社長の「ぶれない」というスタンスによるところが大きいのではないか。

社員が改革を恐れずに安心して思い切って取り組めるのも
「ぶれない」社長がいてこそだと思う。
「共存共栄とは強いもの同志によってのみ成り立つ」ということや、
「高効率、高賃金」などということは、非常に本質的な話であり、
今も昔も変わらないことである。

自身にとっても非常に参考になり勇気をもらえた一冊であった。
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2010-10-27(Wed)
 

レポート・論文の書き方入門(慶應義塾大学出版会)

ちょっと小論文を書かねばならないことになるかもしれないので、
オーソドックスな書き方を知りたくて読みました。

これまでの人生でまともに論文などを書いたことのない私にとっては、
非常に勉強になりました。

論文って「問い」があってそれに「答える」という構成に
なっているなんてこと知りませんでした。
が、仕事で企画書を作成する際の流れと似ているなと思いました。

従って所謂「起承転結」ではないんですよ。
「転」なんてことはなくて、
「問い」「実例(考え)」「結論」というような流れなんですよ。

とにかく、初めて論文を書かれる方は必読かと思います。
引用の仕方などこと細かに書かれています。
単に論文をこう書く、ということのみならず、
標準的ルールにも触れられているのも良いなと思いました。
2010-10-17(Sun)
 

定時に帰る仕事術(ヴィレッジブックス)

「さっさと仕事をして、早く帰りましょう!」という本です。
ただ、単に効率的に仕事をしなさい!というだけではなく、
一体何が無駄なのか、どういう事態に陥ってしまうのかなどを
詳細に説明してくれている。

ノウハウ本というよりは、自分の人生をどう生きるか、くらいにまで
掘り下げて仕事の効率化を示唆してくれる。
自分のできていること、できていないこと(強み、弱み)を分析することもできるし、
弱みから読めば良いので楽な気持で効率的に読めました。
2010-10-08(Fri)
 

ハッピー・リタイヤメント(幻冬舎)

う~ん、なんと痛快なお話だことか。
官庁から天下りした(本人はさらさらそんな気はないのだが)
ノンキャリアの役人が、銀行OBの秘書と組んで、
天下り先での仕事に取り組む。

これが何となく正義であり不正であり・・・
というような何とも言えない展開を見せる。

またその仕事の過程での登場人物が話を盛り上げる。
最後には「あぁ・・・」というこれまた何とも言えない結末を迎えるのだが、
全てを呑みこんで「All OK」的なラストにすがすがしい読後感があるのである。

天下り先ができていく戦後の過程もなかなか面白かった。
ぜひご一読を。
2010-10-07(Thu)
 

台湾人生(文芸春秋)

「台湾」。
私たち日本人から見た時に「台湾」はどう映っているのだろうか?
私は、一つの国として認識してきた。「台湾国」である。

でも中国人の友人と話す時、彼らの多くは、
「ああ、台湾は中国の一地方ですよ。」と
何事もなかったかのように言う。

私は、「台湾」に2度行ったことがある。
親日の匂いのする国である。
日本人のことを歓待してくれた。

やはりその背景には、この本に書かれているようなことがあるのだろうか?
「日本人の熱心な先生がいた。」とか
「日本人は、規律正しく真面目であった。」とか。
全員が全員そうではないにしても戦後やってきた国民党の面々より
マシだったことは確かなようである。
この「台湾」という国に今後我々日本人はどのようなスタンスで接していくのか?
いけばよいのだろうか?

この本は、保守派層が喜ぶような内容ではなく、
実際のインタビューを重ねて出来上がっている。
そういう意味では正直な日本に対しての思いなどが綴られている。
「敗戦後、日本に捨てられた思い。」などは
その最たるものではないだろうか?
2010-10-03(Sun)
 

社長の値打ち 企業価値向上論講義(日本経済新聞出版社)

大学の講義に招いて講演していただいた社長さんの講演録第二弾。

社長として成功される方の共通点って何なんだろうと考えた時に
「意志の強さ」が挙げられるのではないかと思います。
どの社長も自分がこうだ!と思ったことを信じ、貫いていかれてると思います。

今回の話の中で印象に残ったのは、
「リーダーはゴールを設定できなければならない。
それができない方はリーダーではない。」という堀紘一さんの言葉ですね。
やっぱりビジョンの提示、戦略の提示及び実行など、
ゴールが決まってないと策定できないですからね。

それにしてもこの講義は贅沢な講義だと思います。
2010-10-02(Sat)
 
プロフィール

Katsuya

Author:Katsuya
大阪出身。
現在45歳のサラリーマンです。

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