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「感情」の地政学(早川書房)

正直な話、なかなか難しい本でした。。。。

地政学といえば、「地理的な位置関係が国家に与える政治的、軍事的、
経済的な影響を研究する学問」であるが、
著者は、その根底に「感情」という要素を置き、地政学を語った。

「感情」の切り口を「希望」「屈辱」「恐怖(恐れ)」とし、
現代世界の各地域の現状を表現している。
ちなみに「希望=アジア」「屈辱=アラブ・イスラム圏」「恐怖=欧米」となる。
もちろん地域内に例外もあろうかと思うが、なかなか納得できる内容である。
また、その3つの感情が入り混じった地域として「ロシア」「アフリカ」
「ラテンアメリカ」を簡単に取り上げている。これもなかなか面白い。

フランス在住の著者だけあって日本については簡単にしか触れられていないが、
世界全体を見渡す内容となっているので非常に良かったと思います。

アメリカが独りよがりにならずにバランスの取れた対応のできる国になることが
未来の世の中を良くすることになるのかなぁ、やっぱりアメリカが内向きになると
良いこと無いなぁ、なんて思って一冊でした。

しかし、ヨーロッパの現実には少々幻滅しました。
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2010-06-22(Tue)
 

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Katsuya

Author:Katsuya
大阪出身。
現在45歳のサラリーマンです。

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