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毛沢東 ある人生【上・下】(白水社)

私の幼少の頃、日中国交回復した時に新聞掲載された写真を
見たのが記憶にある最初の「毛沢東」です。
歳をとって少し老いぼれた印象でした。

中国の政治家といえば「毛沢東と周恩来」という印象が強く残っており、
その一人である毛沢東の伝記ということで思わず手にしました。

毛沢東の幼少時代から最後まで本当によくかかれているなと思いました。
彼自身、すごく自分の身の処し方を知っており、
トップに君臨するまでの間に何度か苦渋をなめたが、
引くところは引き、出るところは出て、生き抜いてきた。

また、彼はすごく勉強家であり、思想家でもある。
ただ、矛盾に孕んだ言動があるところに大いなる政治家でもあるのだろう。

スターリンは、その人が何をする(しそうな)人かを気にし、
ヒトラーは、その人がどういう人かを気にし、
毛沢東は、その人が何を考えているかを気にした、と書かれているが、
その人の心を読み取るためにある意味、罠にはめるような行動に毛沢東の恐さを感じる。

中国という広大な土地、多様な民族をまとめて国家を作れたのは、
彼が「狂気的な天才」であったからではないだろうか?

彼の作った中国はもはやないと思う。
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2010-11-22(Mon)
 

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Katsuya

Author:Katsuya
大阪出身。
現在45歳のサラリーマンです。

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