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見えざる隣人 中国人と日本社会(日本経済新聞出版社)

いやぁ、しかし、たくさんの中国の方が身近なところにいるもんなんだなと。
まずはそんな思いを起こさせる内容でした。
新聞やニュースなどでもたくさんの中国の方が留学や仕事(不法も含め)で
来日されているのは分かっていたつもりですが、その生活ぶりなどは全く知らず、
この本を読んで少し垣間見たように思いました。

また、文化大革命、天安門事件の時にどんなことがあったのか。
その時のことをどう思っているのかなど、生の声が聞けたような。
近代中国の大事件だと思いますが、我々は上辺しか知らないのではないかと。
(いや、クローズにされていたので知れなかっただけかも)

来日留学生の歴史、今の来日者の暮らしぶり(トラブルなども)、
中国の近代史など幅広く知れて一読の価値ありだと思います。

最後に、「池袋のチャイナタウン化」いろいろあるだろうけど頑張ってほしいなと。
2010-09-14(Tue)
 

スパイと公安警察(basilico)

元公安警察だった方の体験を元に書かれた本です。

もちろん書けないことの方が多いのでしょうが、
ロシアのスパイを追っていた時の話や
昔の上野のぼったくり屋台の話など、
なかなか読みごたえのある内容だと思います。

捜査員同志(ベテランと若手)のやり取りなども
体育会系というより、徒弟制度のようなものを感じ、
古き良き??時代を思い出させる内容でした。

著者は、今も元気にお過ごしだろうか・・・
2010-09-04(Sat)
 

“悪の論理”で世界は動く!(李白社)

「地政学」=「悪の論理」とは上手く言ったもんだと思います。
地政学に照らして世界を見るとこれまでの戦争に必然性を感じる。

ランドパワーとシーパワーのせめぎ合い。
お互い行き過ぎてはいけないラインがあるような。
日本も満州以上に深入りしたことで痛い目にあったとか。

米中という、今後の日本を考える上で大きな存在である二国。
これらの国とどう付き合っていくかということをベースに、
他国との関係を考える必要がある。

日本もそろそろ「国益」というものを真剣に考えねば、
将来的に他国の国益に飲み込まれかねないと危機感を持った。

「地政学」、少し深堀りしてみたい学問である。
2010-07-19(Mon)
 

取調べの「全面可視化」をめざして(中央公論新社)

「リクルート事件」という今から約20年前にあった贈収賄事件の
当事者である江副氏とその裁判の弁護団が「捜査」「裁判」の問題点を挙げ、
その解決策を提案している。

裁判員制度の良い点、懸念点なども列挙されている。
自分が裁判員になどに選ばれないだろうと思い、どこか他人事だったが、
もし選ばれたら??という視点や職業裁判官のみでの判決の危うさなど、
裁判というものを少し真剣にとらえるようになったと思う。
2010-07-03(Sat)
 

「感情」の地政学(早川書房)

正直な話、なかなか難しい本でした。。。。

地政学といえば、「地理的な位置関係が国家に与える政治的、軍事的、
経済的な影響を研究する学問」であるが、
著者は、その根底に「感情」という要素を置き、地政学を語った。

「感情」の切り口を「希望」「屈辱」「恐怖(恐れ)」とし、
現代世界の各地域の現状を表現している。
ちなみに「希望=アジア」「屈辱=アラブ・イスラム圏」「恐怖=欧米」となる。
もちろん地域内に例外もあろうかと思うが、なかなか納得できる内容である。
また、その3つの感情が入り混じった地域として「ロシア」「アフリカ」
「ラテンアメリカ」を簡単に取り上げている。これもなかなか面白い。

フランス在住の著者だけあって日本については簡単にしか触れられていないが、
世界全体を見渡す内容となっているので非常に良かったと思います。

アメリカが独りよがりにならずにバランスの取れた対応のできる国になることが
未来の世の中を良くすることになるのかなぁ、やっぱりアメリカが内向きになると
良いこと無いなぁ、なんて思って一冊でした。

しかし、ヨーロッパの現実には少々幻滅しました。
2010-06-22(Tue)
 
プロフィール

Katsuya

Author:Katsuya
大阪出身。
現在45歳のサラリーマンです。

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